2球6SN7を使用した並四ラジオの製作

電波新聞社から発行されていた雑誌「ラジオの製作」1997/10号に掲載されています、以下のラジオを製作します。
先日製作した電池管ラジオと同様、サトー電気の佐藤さんが執筆されています。

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1997/10
真空管ラジオ製作入門シリーズその16
変わった再生回路を使った2球6SN7並四ラジオの製作

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並四ラジオは真空管を4本使用するから並四というそうですが、6SN7は双三極管で三極管が2本入っていてこれを2つ使用するので合計4本分となります。
4本の役割は、「カソード・フォロア」×1、「再生検波」×1、「低周波増幅」×2となります。

現在、木のケースを製作中です。
電圧の高いB電源は、トランスレスなのでケース収納は必須です。
蝶番式になっていまして、トランス類・スピーカーの部屋と真空管の部屋に分かれます。
6SN7はGT管ですが、GT管を使用したラジオの製作は初めてです。