2球6SN7を使用した並四ラジオの製作(続1)

大部分の配線が終了しました。
B電源の整流に使用するファースト・リカバリダイオードが1個不足していたのと、バーアンテナはビニール線で配線するものに交換するため、部品を通販で注文中です。

このラジオの記事は「変わった再生回路」というタイトルがつけられています。
一般的には、再生の調整は真空管のB電圧を増減させたり、再生コイルに戻す電流を増減させて行うそうですが、このラジオは再生回路は最高感度に固定し、再生の調整は前段のカソードフォロアーの減衰を増減させることで行うそうです。
それと、本日大切な真空管のガラスに傷をつけてしまいました。もしかして穴が空いてしまったのではないかと思い、軽くガラスの部分に水をかけてみましたが、中に水は入らなかったので何とか大丈夫かもしれません。
(6SN7は結構高いので、使えて欲しいです)