気圧計
本日は、製作した気圧計の紹介です。
以下の書籍の7-4章「製作例:気圧計」を参考にして製作しました。
書籍では、プリント基板を使用していますが、ユニバーサル基板を使用しました。
- 作者: 後閑哲也
- 出版社/メーカー: 技術評論社
- 発売日: 2010/11/20
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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気圧計の液晶に、気圧(1行目)と温度(2行目)を表示し、1秒周期で更新します。
気圧センサは、書籍と同じSCP1000モジュールを使用して、秋月電子通商で購入しました。
この気圧センサモジュールは、SPI通信で制御できるようになっていて、PICマイコンからコマンドを送信して気圧値と温度値を読み取ります。
(気圧センサモジュールからは、気圧のみでなく温度も読み取ることができます)
書籍によれば、気圧と高度は一定の関係があり、気圧から高度を求めるようにプログラムを改造すれば高度計に早代わりさせることもできるとのこと。
後日、挑戦してみようと思います。
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