通信機型高感度3球スーパーラジオの製作

電子工作マガジンに掲載されている通信機型高感度3球スーパーラジオの製作を開始しました。

電子工作マガジンNO.14 2012年春号

電子工作マガジンNO.14 2012年春号


昨年にも電子工作マガジンに掲載されている3球スーパーラジオを製作しましたが、今回製作するラジオは以下の特徴があります。
電子工作マガジンのWebサイトでこのラジオの動画も見れます。

・内蔵アンテナは18cmと大型のバーアンテナ(つまみで回転可能)
・高周波増幅付き
低周波増幅はIC(NJM386B)を使用している

このため、昨年製作したラジオよりも高感度で低消費電力になりそうです。


早速、秋葉原へ行き部品集めをしました。

・バリコン、真空管用IFT、スーパーラジオ用コイル等はお馴染みのラジオデパート・シオヤ無線で購入しました。
・耐圧500V以上の0.0018μFコンデンサは手に入れられなかったので、0.0015μを使用します。
楕円型スピーカは、昔コイズミ無線で購入したものを使用します。
・電界コンデンサは、22μF 450Vと10μF 350Vは横型のものでないと足が届かなくなると思いますので注意が必要です。
・回転式スイッチはどこにも売っていませんでしたのでスナップ型スイッチを使用します。
・ピックアップツールは手に入れるのに苦労しました(1.5日くらい探しました)が、ダイソーで売っていました。
・アルミシャーシ・パネル用アルミ板はエスエス無線で購入しました。

これからシャーシの加工を行います。
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