電子安眠器の製作

電子工作マガジンNo.7に記載されている、電子安眠器を製作しました。

雨粒が屋根に当たるときの音を一定の間隔で発生させる装置です。
一定の間隔で音を鳴らすために、インバータICの74HC1APと抵抗、コンデンサによる充放電を使用した発振回路を設けています。

眠りに落ちた後も電池スイッチONのままとならないように、使用する前に大容量の電気二重層コンデンサに充電させておいてこのコンデンサを電源として使用しています。使用している間は電池スイッチはOFFになっています。

なお、この装置は「ラジオの製作」という雑誌に掲載されていたそうです。