ラジオ付き真空管アンプ(6AQ5シングル1W+AMチューナー)の製作(続14)

電子工作マガジンNo.7に記載されている、ラジオ付き真空管アンプ(6AQ5シングル1W+AMチューナー)製作の続きです。


本日で、製作が完了しました。
先日製作したダブルバスレフスピーカーとミュージックプレイヤーを接続してみると、とても良い音で聴けました。
並四コイルを使用した再生検波方式のAMラジオの方は、かなりノイズが多いです。これは、他のラジオでも同様なので、受信環境の問題だと思います。

なお、本日は感電3回しました。
電源を切った後、配線に手を触れるとビリビリきました。その後、ドライバで同じ場所をつついてみると火花が3回くらい飛びましたので結構高圧だったかもしれません(耐圧350V以上を要求されているコンデンサを接続している箇所です)。
真空管の工作はちょっとしたマイコン工作と異なり電圧が高いので気をつけなければなりません。未だ左手が変な感覚です。