FMブレッドボード・ラジオの製作(続4)
電子工作マガジンNo.5に記載されているFMブレッドボード・ラジオの製作をしていますが、アンプICをHT82V739に交換しました。
これで、それなりの音量でラジオを聴けるようになりました。
HT82V739を秋月電子通商さんで購入(2個セットで100円!安い!)し、回路は電子工作マガジンNo.6を参考にして取り付けました。
しかし、積層セラミックコンデンサ10μF,4.7μFは随分高かったです。電子工作マガジンNo.6には1つ20円と記載されていましたが、500円位しました。
- 出版社/メーカー: 電波新聞社
- 発売日: 2010/03/18
- メディア: 雑誌
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製作談ですが最初、小さい音しか出ず、しかもアンプICが異常発熱していました。テスタで消費電力を測ってみると880mAとなっており、明らかにおかしいので、改めて電子工作マガジンNo.6を読み直してみるとスピーカーのマイナス側を電源のGND側に接続していない記載となっていました。
その通りに修正すると無事大きな音が聴け、異常発熱もなくなりました。使用するアンプICによって、この点は違うのでしょうか(TA7368PGは電源のGND側に接続していました)。