FMブレッドボード・ラジオの製作(続3)
先日から製作しているFMブレッドボード・ラジオを木製のキャビネットに納めてみましたが、ハウリングしてしまい、正常に音を出せなくなってしまいました。
仕方が無いので、キャビネットに納めるのはあきらめ、失敗に終わったキャビネットは本棚にしました(B5判の雑誌を格納するのに丁度良い大きさです)。
8Ωのスピーカーを鳴らすためにアンプICはTA7368Pを使用しているのですが、電源3Vですと大きな音が出ません。電源電圧を9Vくらいにすれば大きな音を出せるかもしれませんが、するとラジオICが壊れてしまいます。
そこで、アンプICを3Vの電源でも大きな出力が得られるHT82V739に交換しようと思います。このICを使用したアンプの製作は電子工作マガジンNo.6でも紹介されています。
- 出版社/メーカー: 電波新聞社
- 発売日: 2010/03/18
- メディア: 雑誌
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データブックによりますと、TA7368Pは3V,RL = 4Ωで出力120mWですが、HT82V739は3VRL = 4Ωで出力450mwとなっています(約4倍!)。
今週末、秋月電子通商へGO!