FMブレッドボード・ラジオの製作(続3)

先日から製作しているFMブレッドボード・ラジオを木製のキャビネットに納めてみましたが、ハウリングしてしまい、正常に音を出せなくなってしまいました。
仕方が無いので、キャビネットに納めるのはあきらめ、失敗に終わったキャビネットは本棚にしました(B5判の雑誌を格納するのに丁度良い大きさです)。

8Ωのスピーカーを鳴らすためにアンプICはTA7368Pを使用しているのですが、電源3Vですと大きな音が出ません。電源電圧を9Vくらいにすれば大きな音を出せるかもしれませんが、するとラジオICが壊れてしまいます。
そこで、アンプICを3Vの電源でも大きな出力が得られるHT82V739に交換しようと思います。このICを使用したアンプの製作は電子工作マガジンNo.6でも紹介されています。

電子工作マガジンNO.6

電子工作マガジンNO.6


データブックによりますと、TA7368Pは3V,RL = 4Ωで出力120mWですが、HT82V739は3VRL = 4Ωで出力450mwとなっています(約4倍!)。

今週末、秋月電子通商へGO!