イコライザミキサの製作開始

以下の書籍の4-2章 「OPアンプの応用製作」 を参照して、イコライザミキサの製作を開始しました。

実験回路で学ぶトランジスタとOPアンプ―ブレッド・ボードで回路を作って理解しながら進む (電子工作シリーズ)

イコライザミキサは、特定の周波数域の信号を弱くしたり強くしたりするイコライザと、入力された信号を混合するミキサから構成されます。
イコライザはステートバリアブル型フィルタ回路で、ミキサは加算回路となり、両方ともOPアンプを使用して作成します。

とりあえず、秋葉原で部品を購入しましたが、部品の調達で一つ問題が発生しました。
書籍のp166の写真4-2-1 にロータリ・スイッチについて記載があるのですが、「今回使うのは6回路2接点のもの、購入時に注意が必要」となっています。しかし、どこのお店を探しても6回路2接点のロータリ・スイッチが見つかりませんでした。
しかし、自宅に戻って書籍を読み返していると、必要なロータリ・スイッチは6回路2接点でなく、2回路6接点のもののようです。
2回路6接点であればどこかで販売していた様な気がしますので、今週末に購入します(マルツさんの真空官ラジオ製作の工作講座に参加すしますので、そのついでに)。

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書籍でシールド線を使用する記述がありましたので、マルツさんで購入しましたが、シールド線を購入するのは初めてでした。
シールド線は実際、どのようになっているのか気になりましたので、ちょっと確認してみました。
結果、外側の黒い被覆をむくと、赤と白の電線が別の被覆で覆われていました。これがシールドされているということなのだと思います。

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