コンパレータの実験

以下の書籍の3-3章 「OPアンプの使い方を覚えよう」 を参照して、コンパレータの実験を行いました。



コンパレータは、OPアンプの二つの入力電圧の差をとって、どちらが大きいかを判定する回路です。

実験では、二つの入力端子にダイオードを接続しています。最初は、電圧差が殆ど無い状態です。
そして、一方の入力端子に接続しているダイオードを手で温めると、入力端子間に微小な電圧差が生じ、これを500倍に増幅させることでLEDを点灯させています。
他方のダイオードを手で温めるか、ダイオードから手を離して暫く経過すると、電圧差が無くなって、LEDが消灯します。

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