LED調光器
フルカラーLEDの調光器を製作しました。
以下の書籍の2-4章「製作例:フルカラー発光ダイオード制御ユニット」を参考にして製作しました。
書籍では、プリント基板を使用していますが、ユニバーサル基板を使用しました。
- 作者: 後閑哲也
- 出版社/メーカー: 技術評論社
- 発売日: 2010/11/20
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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タクトスイッチが3つあり、それぞれRed, Green, Blueに対応しています。
そして、タクトスイッチを押下し続けると、対応する色の明るさがアップします。
フルカラーLEDは、EP204K-150G1R1B1-CAを使用していて、秋月電子通商で購入しました。
また、フルカラーLEDを点灯させるために大電流が必要となるため、FETトランジスタ(2SK2782)で増幅させています。トランジスタは千石通商で購入しました。
フルカラーLEDの調光は、ソフトウエアによるPWM制御で実現しています。
12.8msecで、LEDのON/OFFを繰り返していますが、ONされる時間の割合(デューティ)を変化させることで、明るさを制御します。
なお、製作後にフルカラーLEDを直視していたら、明るすぎて目がチカチカしてしまいましたので、ペットボトルの蓋を裏面にかぶせて間接的に見るようにしました。
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