電池管1T4を3本使ったポータブルラジオの製作

電波新聞社から出版されていました、「ラジオの製作」という雑誌に掲載されていた記事を参考にして真空管のポータブルラジオを製作します。

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1998年2月号
真空管ラジオ製作入門シリーズその21
電池管1T4を3本使ったポータブルループ・アンテナ付き1V1ラジオの製作

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1V1というのは、このラジオの構成を表しているそうです。
最初の1は高周波増幅1段、Vの後の1は低周波増幅1段という意味です。
高周波増幅、再生検波、低周波増幅それぞれ1本ずつで合計3本の真空管を使用します。
真空管の種類は1つで1T4を使用します。

ポータブルにしては大きなループ・アンテナが付属していて、下手なスーパーよりも感度は良いと記事に記載されています。