真空管ラジオ(SANYO SF-300 TB)の修復(続)

真空管ラジオ(SANYO SF-300 TB)の修復の続きです。

糸掛け方法と回路図をメモしました。
回路図は、実際の配線から作成しましたが間違いがあるかもしれません。線材を指でより分けたり、コンデンサの容量を確認するためにピンセットでひっくり返したりして大分大変でした。




電源ケーブルはプラグにヒビが入ってケーブルが削れて中身が飛び出しそうで危険なため交換します。



糸掛けダイヤルのバネが伸びてしまってつまみを回してもバリコンが回転しないので、バネも交換します。


出力トランスも埃まみれでボロボロなため、交換します。


ペーパーコンデンサ?は、全て交換します。特に出力トランスに並列に入れているコンデンサは、爆発したような後があります。



果たしてこのラジオを鳴らせる日がくるでしょうか・・・。