キャビネット式AMラジオの製作

以下の書籍 を参照して、キャビネット式AMラジオを製作しました。

電子工作マガジンNO.10 2011年春号

電子工作マガジンNO.10 2011年春号

スピーカボックスとAMラジオが一体となっています。
書籍では、スピーカボックスは木板(MDF材)を使用していますが、試作的にダンボールで製作しました。

AMラジオは1TR+1ICのラジオで、トランジスタ(2SC1815)で高周波増幅を行い、感度を高めています。
そして、口径10cmのスピーカを鳴動させるためにアンプ用IC(LM386)を使用しています。
製作後に試聴してみましたが、受信できたのはラジオ日本のみでした(音量は十分です)。

なお、実体配線図に誤りがあるように見えました。
平ラグの下側左側から3つ目の穴がグラウンドに接続されているように見えます。