引越し2

横浜市へ引っ越し予定ですが、引っ越し先の賃貸を下見しました。
ラジオをよく聴きますので、下見のときに「ラジオの受信チェックさせてください」と申しまして、ポケットラジオで確認したところ、とても良く受信できました。(しかし、あそこは本当に鉄筋コンクリート造なのだろうか、、、。鉄筋コンクリートにしてはラジオの感度が良すぎ?)

これだけ良く受信できれば外部アンテナは不要になりそうです。今は電波状態が悪いため、ベランダにアンテナを出して、家の中では「有線」ラジオ状態です。
電波状況が改善されるため、バーアンテナのみで受信するラジオや、スーパーラジオ以外のラジオが実用的になりそうです。

引越し

仕事の都合で秦野市から横浜市に引越しになりそうです。
私はラジオをよく聴きますので、ラジオ送信所からの距離を比較してみました。
AM/FMとも横浜市の方が近いです。
横浜市は周りに山がないため、距離以上に秦野市よりラジオ電波が強くなりそうです。

■AM
秦野市横浜市
NHK第一/第二:90km→75km
TBSラジオ:65km→45km
文化放送:73km→53km
ニッポン放送:73km→40km
ラジオ日本:50km→23km

■FM
秦野市横浜市
NHK FM(横浜):38km→6km
NHK FM(東京):68km→43km
J-WAVE:68km→43km
TOKYO-FM:60km→35km
放送大学:60km→35km
InterFM:60km→35km

AM放送がFMで聴けるようになる(其の2)

AM放送のFM補完放送ですが、今年の秋以降になるそうです。
電波が届かず聞こえづらい都市部対策が目的とのことです。
自分が住んでいる地域は、都市部ではなく高い建物はありませんが山に囲まれている上に放送所から距離があるため、電波が非常に弱いので自分が住んでいる地域にも効果はあります。
昼間はアンテナをベランダに出せば受信できるのですが、夜間が外国放送との混信が酷いです。
(例えば、NHK第一(594khz,出力300K)は、KBS第2(603khz,出力500k)に負けてしまい、TBSラジオ(954khz,出力100k)は中国国際放送(963khz,出力100K)とKBS韓民族放送第1(972khz,出力1500k)に負けてしまい、文化放送(1134kjz,出力100k)はKBS韓民族放送第1(1134kjz,出力500k)に負けてしまいます)

スカイツリーから放送されるとのことですが、同じ場所から電波を出しているNHK-FM,j-waveを受信できることは確認済みです。

http://www.sankei.com/entertainments/news/150113/ent1501130011-n1.html

真空管式AM/FMラジオの製作4

引き続き磨き続け、シャーシとダイヤル窓を磨きました。
出力トランスは、東栄変成器のものに交換しました。大きすぎてダイヤル窓の照明ランプを固定する板にぶつかってしまったので、板をカットしました。電力増幅管6AQ5と距離が無いので少し心配です。


AMのループアンテナを取り付ける板はボロボロになっていたので、アクリル板に取り付けました。

IFTのピン配置を調べてみました。コンデンサは、エアバリコンのトリマーみたいにフィルムを金属板で挟んだものが付いていました。

FM検波コイルは、アルミケースの中にコイルが4つ入っていて、構造は以下の回路図のT4のようになっているようでした。


真空管式AM/FMラジオの製作3

電源トランスを磨きました。
電源トランスは、小傷が目立つので塗装し直して誤魔化します。

電源トランスから出ている線は劣化していますので、交換したかったのですが、線がトランスの中に埋め込まれているので丸ごと交換できません。
途中で切断してビニール線を半田付けし熱圧縮チューブを被せました。
燃えたりしないだろうか、、、