真空管式AM/FMラジオの製作2

真空管とIFTを磨きました。

真空管は磨くとペイント文字が消えてしまいましが仕方ありません。
6BA6,6BE6,6AQ5,6X4は別の真空管ラジオに挿して動作確認できました。
12AT7,6AL5,6AT6は動作確認できていません。

IFTはピンの配置が分からないのでアルミケースを外したいのですが、ねじ止めでなくアルミを曲げて固定されているので厄介です。

FMラジオの製作計画3

先日入手したスクラップラジオの配線を調べていましたが、どうも正常動作するような配線になっていないようです。
配線を全部引っぺがして、配線を全部やり直そうと思います。
一番驚いたのが、AC電源ケーブルに直列に繋いだ線がシャーシの外に出されていたことです。
ヒューズもありません。前所有者はアメリカ人のようですが、このあたりは日本人と考え方が違うのでしょうか。

自分の環境で真空管ラジオでもFMラジオが受信できることを確認するために、以前入手したSANYOの真空管チューナーで受信してみました。
AMサイマル放送が予定されている放送局と同じ出力、送信場所のJ-WAVE/NHK-FMを受信できました。

FMラジオの製作計画2

先日入手したスクラップラジオの真空管を調べてみました。
12AT7,6BE6,6BA6x2,6AL5,6AT6,6AQ5,6X4
の8球でした。

回路は調べていないのですが、
12AT7→FM Mix
6BE6→AM Mix
6BA6x2→中間周波数増幅
6AL5→FM検波(レシオ検波)
6AT6→AM検波+電圧増幅
6AQ5→電力増幅
6X4→整流

でしょうか。

FMラジオの製作計画

私が住んでいる地域は、ラジオ放送局の送信所から距離がある上に山に囲まれています。

さらに鉄筋コンクリート住まいのため、AMラジオは外部アンテナをベランダに出して接続しないと何も受信できません。

2015年春以降からFMラジオでAMラジオのサイマル放送が開始されるということで、真空管式のFMラジオを製作しようと思います。
FMラジオ用の部品は、AMラジオよりも入手が難しいので インターネットオークションでスクラップラジオを落札しました。



こちらのラジオの部品を流用して製作します。来年の3月までには完成させたいと思います。
このラジオが完成した後は、FMラジオでの受信がメインになります。

ST管5球スーパーラジオの改造

以前製作したST管5球スーパーラジオで使用している真空管は、
[KX-80BK]-[6Wc5]-[6D6]-[6Z-DH3Z]-[UZ-42]
です。
男の自由時間 真空管ラジオ・アンプ作りに挑戦!という本の回路図通りです。
検波をダイオード検波に変更する予定なので、変更前の動画を撮りました。